POPEYE 3月号 【二十歳のとき、何をしていたか?】
春休み、なんとなく家でウダウダしているのに飽きて、近所の本屋へ。
そこで発見したPOPEYE3月号。
表紙には数々の有名人の絵と、二十歳のとき、何をしていたか?というメッセージが書かれている。
なんとなく、現在の自分の状況と重なる部分もあって、ぼくはこれを購入。八百円もしたよ。残金一万のぼくには高い出費だった。
なかには、合計31名の、有名人、現在色んな分野で活躍している人たちのインタビューが載っていた。
インタビューの主なテーマは二十歳のとき、何をしていたか?
二十歳なんて、ただの数字だ。
そんな風に言う人もいるのだろけど、それでも二十歳はやっぱり特別で。
過程でしかないのだけど、それでもその時代の彼らにとっては、越えるべき現実だったのだと知ることができた。
読んでて気に入ったのは
他にもいっぱいいるけど。
天才はもちろん昔から天才だし、特別ではあるんだけど、もちろんそれだけじゃなくて。
越えてきた壁があるんだなと。
成功人に共通してるのは、なんとなくだけど足を止めないことなのかなと。
良くも悪くも、後から失敗なんて笑い飛ばせばいいぐらいの気軽さで。
あと、やっぱり頭がいい。
過去の自分のことを、あれだけ客観的に語れるというのは、それだけ自分がどうありたいか、どうあるべきかとコントロールしようとしてきたからだと思う。
特別な人は、特別じゃない日々をちゃんと生ききる事から成り立つ。
ぼくはもう二十歳を数年過ぎてしまっているけれど、非常に参考になった。
いや、嘘だな。
慰められた。
そんな表現の仕方が、正しいと思う。