上京してから

上京してから見た景色、そして考えたことを綴ります。

【化物語】阿良々木暦の高校生活ーー完結【終物語】

 


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つい先日、アニメ物語シリーズが、一応の完結を見せた。

 阿良々木暦の高校生活は、一応の終わりを迎えたのだ。

 ぼくが「化物語」を最初見たのは、高校二年生の頃だった。

 

独特な雰囲気なアニメだなーと、そんな感想を抱いたのを覚えている。

 たしか当時、けいおん!とか、レールガン、あとはひぐらし?などが流行っていたのかな。

シャフトの謎にお洒落な演出に、延々と続く会話劇、そして強く立っているキャラクター。

あらゆる意味で、新鮮だったのだ。

 

そしてアニメは「化物語」では終わらない。

どんどんと、まるでパズルを繋ぐように話はアドリブ気味に続いていく。聞いてみれば、原作の作者である西尾維新先生はプロットを作らないらしい。

 

そしてやっと、とりあえずの終わりを迎えたのだ。

そのタイトルが「終物語

阿良々木暦が一体何で出来ているか、それを探る物語だ。

 

八年近くも見ていると、なんだろう、、、ちょっと感慨深いものがあった。

もうぼくも25歳。

もう充分に大人と言える年齢だ。

 

アニメや漫画の主人公たちの年齢を、追い抜き追い越しする感覚。何度経験しても、慣れないものだ。

もう、鬼塚栄吉は年下だし、ぬ〜べ〜は同い年だし、、、。

絵だとういう事は分かっているけれど、そらでも。漫画の中の彼らみたいになれていない現実に、ぼくは悶えている。

 

ぼくらが戦うべきは怪異ではなく、現実なのだ。

天使は奇跡を希う【書評】※若干ネタバレ


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可愛らしいアニメ調の表紙に、読みやすい気軽な文体。

気軽さとはつまり、軽薄さであり、読みやすい反面重厚さに欠けるというのが、一般的な考え方なのだろうがしかし。

この作品において、その心配は一切無用だ。

 

著者の名前は七月隆文先生。

 

前作は有名なぼくは昨日、明日のきみとデートする、で映画化もされた。書店だけでなく、コンビニなどでも売っているくらい名が知られた作品となった。

 

実は昔は七月先生は、コテコテのライトノベルを書いていた過去があり、その時の経験から、現在の文章の軽やかさを手に入れたと言われている。

 

さて、書評。

 

まず前半と後半で物語の持つ意味ががらりと変わってくる。

前半は良史という名前の少年を主人公とした、星月優花の為に過ごす日常の話であり、後半は星月優花を主人公にした、良史の為の物語である。

 

前半、つまりは良史パートはちょっと退屈かもしれないが、優花パートに入ってからはページを捲る手が止まらなかった。

 

最後の締めもキレイ。だが、それをご都合主義と言う人もいるだろう。

 

でも、この物語の良さはそこにあると思う。

 

帯にもあった七月先生の言葉。

『ぼく明日』を楽しんでくれた人達が私に期待する新作は、どんなものであろうと。

「ラブストーリー」であり「秘密」があって、「それが明らかになったとき、はっと印象が変わる筋書きのようなもの」ではないだろうか。

だから『天使は奇跡を希う』は、そういうお話です。

 まさにその言葉通り、それまでの物語の意味ががらりと変わる、その瞬間を、そしてその物語がどうなるかを楽しむ。

 

それがこの本の楽しみかたなのだろう。

 

 

 

 

 

キングコング西野の【他人の不倫にあーだこーだ言う奴気持ち悪い】発言に対して思うこと

 

 
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https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/1869867_m.html

 

↑の記事で発言している、キングコング西野発言に少し疑問を抱かざるを得なかった。

 

記事の内容は、こんな感じ

 

 

キングコングの西野亮広(37)が、著名人の不倫報道に怒りの声をあげる人に対し「糞ブス」と嫌悪感をあらわにした。

 西野は9日、「他人の不倫に口を挟む糞ブスどもへ」のタイトルでブログを更新。「連日の不倫報道が実に気持ちが悪い。不快感の矛先は、不倫した人間ではなくて、不倫をした人間と何の関係もないのに、正義の名の下、怒りを露にしている糞ブスに対してだ」と切り出した。

 自身は不倫を肯定も否定もしないとした上で、「週刊誌に見事に煽られ、いとも簡単に感情をコントロールされて、揃いも揃って『不倫反対!』『不倫サイテー!』批判の声を上げているバカに一体、何の被害があったかは分からないが、不倫を批判しておくとテメエが正義になれるから、ここぞとばかりに『不倫反対!』『謝罪しろー!』のオンパレード。ここまで下品な魔女狩りが過去にあっただろうか?その魔女狩りには、僕が尊敬している先輩方も参加していて、失望しかない」と、ネット世論だけでなく芸能人コメンテーターもまた他人の不倫を批判する風潮に幻滅した。

 

いや、分かるよ。

不倫した人間をボロカスに批判人間の思慮の無さとか、浅はかさに腹が立つ感情。

理解出来るが、まず、そもそもとして、不倫そのものが最低な行為だという事を理解出来ていないのではないだろうか。

 

それにいちゃもんつける奴←最低

まぁわかる。

 

ただ当然として

不倫する奴←最低

だという事を、理解しないといけないと思う。

 

そこを認めたがらない人間はつまり、不倫をしている、しかしそんな自分を最低だとは思いたくない。

いじめの原因を、いじめられた奴に求めるタイプの性格をしているのだろうなと、思う。

 

いや、ぼくは別に不倫を絶対にするな!と言いたいわけじゃなくて、するならば覚悟を持ってやろうと、そういう事が言いたいワケだ。

 

どんな覚悟かと言えば

配偶者、子供を裏切る覚悟と。

それがバレた時に、叩かれる覚悟。

 

芸能人はイメージ商売。叩かれるのは当然だとぼくは思う。それが嫌なら他の仕事をすればいい。

 

仕事なんて、選ばなければこの世界にはたくさんある。

 

 

 

 

漫画家【押切蓮助】先生のオススメ漫画

最近気づいたのですが、ぼくはどうやらオカルト系が好きなようで。

数ある創造物の中でも特に漫画が好きなぼくとしては、押切蓮助先生は外せない。

オカルトオカルト以外に関わらず、押切蓮助先生のオススメ漫画を紹介します。

 

押切蓮助先生のオススメ漫画4!

1,でろでろ

 

 

オカルト系ギャグという、新しいジャンルの漫画です。普通、除霊といえば、何か特別な呪文を唱えたり、能力を使ったりというのが相場ですが、この漫画の主人公は違います。

普通に殴ったり蹴ったり出来るのです。そして粗暴な主人公に連れ添う、めっちゃ可愛い妹ちゃん。萌えとはこういうものなんだと、絵だけに頼らない可愛らしさを、教えられます。

 

2,ミスミソウ

 
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復讐の話。

とてつもなく、怖い話、です。

幽霊とか、お化けとか、そういう怖さではなく。もっと深い、人間の怖さ。

今まで読んだ漫画の中で、一番怖かった。

 

3,ハイスコアガール

 

 
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代表作、、、になるのかな。

作者の押切蓮助先生の理想の青春らしいです。格闘ゲーム全盛期の時代、それはゲームにハマりにハマった主人公と、ヒロインの少女たちとの三角模様、、、。これもまた女の子たちがめっちゃ可愛いです。読んでて思ったんですけど、押切先生は可愛い女の子を描くのがめっちゃ上手いですね。

 

4,ピコピコ少年


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ハイスコアガール理想とすれば、こっちは現実で、押切先生の青春を、本当にそのまま描いています。エッセイの才能が目に見えて凄く、とてつもなく面白いので是非。

 

 

総括

絵はもちろん魅力があるんですけど、そこじゃないんですよね。キャラクターに魅力があって、そこに自分なりの強い規則を持っていそうというか、、、。

 

自分なりの世界があるんですよね。

明るくはない、どろどろとした、でもどこか可笑しいクスリと笑える、そんな押切ワールド。

それを楽しみたいから、ぼくは押切先生の漫画が好きです。

以上、紹介でした。

 

 

 

ニコニコ動画ニコ生マジでオワコン説


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寝る前にニコ生を見るのが習慣となっているぼくなのだが、最近巷で話題になっているのがニコ生マジオワコン説である。

なにがオワコンなのかと言えば、単純に人が居なくなったという事実につきる。

リスナー、配信者共にめちゃめちゃ数が少なくなった。それはデータとして、証明されている。(データは自分で調べて下さい)

それはどうしてか?

そしてここからどうすれば、オワコン化を塞き止める事が出来るのか、考えたい。

オワコン化の理由

  1. 単純にニコニコ動画というものが見辛い。登録が面倒くさい。
  2. サイトが重い
  3. 他に配信サイトがたくさん出てきた
  4. 配信内容のループ化
  5. 金を稼ぎづらい

こんな感じか。ツイキャスなどのサービスに比べて、サイトが見辛く、また重い。

配信サイトもたくさん出てきた。ツイキャス、オープンレック、ふわっち、YouTube、、、。他にもたくさん。

そして古参配信者(例 横山緑)の配信内容がループ化により、飽きられている。

さらに金を稼ぎづらい。嫌儲の流れがあるのでお金を稼ぐ=悪といった雰囲気があるのだ。YouTubeなとでは、むしろ金を稼げることが魅力の一つとされているのにも関わらず、だ。

以上の理由から(もっとあるだろうが)ニコ生、ひいてはニコ動全体のオワコン化が進んでいると言えるのである。

オワコン化をどう止めるか

まず、サービスそのものを改善する必要がある。より軽く、より快適に。全てはそこから始まるのだ。

そして一つ提案したい。

プレミアム会員はなくさなくてもいいのだが、それでいいから登録せずとも放送を見れるようにしてほしい。YouTubeなどが既にそうだが、放送や配信を見るために会員登録が必要って、もう時代遅れだと思う。より広くたくさんの人に知ってもらう必要があるのだ。

さらに、お金を稼ぎやすい環境を整える。

まぁそれは、会社の大きさの問題もあるから、致し方ない部分もあるだろうが、、、。

 

あとこれはお願いなのだけど、TV化するのだけはやめて欲しい。なぜネットなのか、それを大事にして欲しい。そこがブレた瞬間が、本当の意味で終わりの瞬間だと思う。

 

 

 

キャラクター論《随時追加》

 
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漫画とか小説を読んでいて、なんとなく続きが読みたくなるものと、そうでないものがある。

 

その差ってなんなんだろうなーって、昔から思ってた。絵は凄い上手いのに、何となくページを捲る手が止まってしまう。

 

それって結局、キャラの差じゃないかって、最近強く思う。

 

ページを捲って、何を見ているのか。

それは、その世界観において、そのキャラクターがどう動き、何を考えているか。

そこにカタルシスを覚えるし、興奮するし、感動する。

 

だからキャラクターを魅力的に見せる為に、イベントを挟むし、悩ませるし、苦しめる。

そこからどうするか、それを見たいから。

 

そしてそれは、現実でも同じだ。

キャラが立つ=認知されて、なおかつそのキャラクターが魅力的に思われている。

俗に言う有名芸能人が、それに当たるのではないだろうか。それが本当の人格かどうかはともかくとして。

それはページの向こうの彼ら彼女らが、例えば週刊誌だとすれば週一回しか活躍しないのと同じだろうから。

週休六日。目に写るものが、全てでしかない。あとは想像。いわゆるとは、そういう事だ。

 

どんなストーリーよりも、演出よりも。

キャラが強い奴が、一番強い。 

 それはフィクションでも、ノンフィクションでも変わらない。

 

キャラが強いとは、魅力が強いという事だから。それが分かっていれば、いかにしてその魅力をコントロールするかが大事になってくるのだろう。

 

《関心度の高いキャラが動く

             それがキャラの面白さ》

 

いや、コントロールなんて、出来ないか。

出来たらもっと、もっと違う筈。

人生とか、もっと、色々。

 

貧乏大学生流、節約のコツ


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巷で死ぬほど騒がれている、節約のコツ。

それらに共通性はほとんどなく、少し状況が違ってしまうと再現出来なくなってしまうような、そんなものが殆どだ。

 

その日は節約に成功したとしても、その後が続かない。どうして無駄遣いをしてしまうのか?

 

無駄遣いの原因ーー。

それは、思考のブレだ。

 

なんとなく目についたものを、なんとなく欲しくなってしまう。それは生き物として当然の反応だ。では、その反応をどう抑えるか?

 

買うものを予め強くイメージしてから出掛ける

 

何も考えていない、なんとなく外出するから、目についた情報から、思考がブレる。

 

逆に言えば、予め買うべきものを考えて、限定しておけばいい、のだ。

 

家を出る前に、具体的なイメージを持つ。

きっとそれはどんな世界でも共通する、目標を叶える仕組みのようなものなのだろう。

そりゃそうだ。

立てて始めて目標(ゴール)なのだから。

小説家を目指している過程での気付き

 
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小説もどきを書き始めて一年。

まだまだ覚束ないが、それでも分かってきた事がある。

それは小説が何で構成されているのかという話。

 

  1. キャラクター
  2. 設定・世界観
  3. イベント・構成・ストーリー
  4. 文章

 

超おおまかに分類分けすると、以上のようになる。

 

キャラクターが、その場面、世界観において、何を考えどの様に行動するか。

そしてそれを、文章にしたもの。

それが、小説である。

 

文章を絵にしたら、漫画になる。

たぶん違いはそれくらい。

 

たどすると、大事なのはキャラクターと、世界設定だ。その二つがどれだけ魅力的かで、全体の得点が決まるとさえ、言えるのかもしれない。

 

サザエさんなんて、大したストーリーの起伏もないけれど、あんなにも面白い。

それは磯野家の面々のキャラクターが立っているから。

ストーリーの正しさなんて大事じゃなくて、本当に重視すべきはキャラクター。好きか嫌いか、どっちでもいいが、どっちかではあるべきだ。

 

無関心、つまりを興味を持たれない事ほど、漫画や小説において、致命的な事はないだろうから。


 

星野源はカッコ良くても、星野源似はカッコ良くない

昨今、星野源が人気だ。

 


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清潔感のある塩顔、歌にダンス、演技に執筆、、、マルチな才能。

それでいて、どこか影のある横顔。

アニメが好きで、声優話が出来る、、、。

 

完璧じゃない所も含めて完璧だと思う。

高須先生も言っていた。

人は欠損に惚れるのだ

そういう意味で、欠損まで含めて星野源は完璧なのかもしれない。

でも、たまに思う。

何か勘違いしていないだろうか?

 

星野源似は、カッコよくない!

 

星野源はカッコよくとも、星野源似はカッコよくないのだ。

星野源、よくみれば顔はそこまでカッコいいわけではない。中の上とか、それぐらいだ。

でも、人気がある。

それはなぜか?

人気があるからだ

 演技が出来て歌えて執筆が出来てーー。

つまるところ、それらによって加算されたポイントにより、人気がある星野源

一般の人は、演技もしないし、歌も出さない、執筆だってしない。

いや、アマチュアレベルではするかもしれないが、プロレベルには達しない。

演技をしてる?

月9には出てないでしょう。

歌を歌ってる?

紅白には出てないでしょう。

執筆をしてる?

本は出してないでしょう。

 

それらを高いレベルで出来る星野源に、人気が出るのも当然の話なのだ。

 

紅白でれる人間×ドラマで主演が出来る人間×本が出せる人間×……。

 

そうやって積み重なった価値の結晶。

それが、星野源という男である。

 

顔だけ星野源でも、それはただの男とほぼ変わらない。ただの一般的日本男性である

 

……彼の登場、活躍は、むしろ我々一般男性が喜ぶべきことであると、思う。

 

生まれもった造形、つまりは顔に頼らない、新時代のヒーロー。それが、星野源という男なのかもしれない。

旨さとは、環境×趣向×クオリティである


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先日、夜中にお腹が空いて近所の家系ラーメンを食べにいったのだが、そのラーメンが旨すぎた。

時刻は2時ごろ。

ぼくは家系ラーメンが好きだ。
それを食べ過ぎて太ってしまった時期もあるぐらい、好き。

でもらその日食べたラーメンは、異様な旨さだった。ぼくはその理由を、夜中という最もそれらを食べてはいけない時間に食べたからだと思っている。

旨さの方程式


夜中×家系×ぼくが家系ラーメンを好きという気持ちの強さ

↑の公式にそれぞれ好きなワードをいれてみてほしい。

例えば
夏×かき氷×甘党 とか。

物のクオリティが同じでも、出される答えが違うケースはままある。

漫画『タッチ』の達也と和也はほぼほぼ同じスペックだけど、周囲の評価はまるで違ったのだ。
つまりはそういう事。

なんとなく食べる高級料理よりも、頑張って登山した後に山頂で食べるおにぎりは美味しい的な、そういう事をぼくは言いたい。