上京してから

上京してから見た景色、そして考えたことを綴ります。

星野源はカッコ良くても、星野源似はカッコ良くない

昨今、星野源が人気だ。

 


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清潔感のある塩顔、歌にダンス、演技に執筆、、、マルチな才能。

それでいて、どこか影のある横顔。

アニメが好きで、声優話が出来る、、、。

 

完璧じゃない所も含めて完璧だと思う。

高須先生も言っていた。

人は欠損に惚れるのだ

そういう意味で、欠損まで含めて星野源は完璧なのかもしれない。

でも、たまに思う。

何か勘違いしていないだろうか?

 

星野源似は、カッコよくない!

 

星野源はカッコよくとも、星野源似はカッコよくないのだ。

星野源、よくみれば顔はそこまでカッコいいわけではない。中の上とか、それぐらいだ。

でも、人気がある。

それはなぜか?

人気があるからだ

 演技が出来て歌えて執筆が出来てーー。

つまるところ、それらによって加算されたポイントにより、人気がある星野源

一般の人は、演技もしないし、歌も出さない、執筆だってしない。

いや、アマチュアレベルではするかもしれないが、プロレベルには達しない。

演技をしてる?

月9には出てないでしょう。

歌を歌ってる?

紅白には出てないでしょう。

執筆をしてる?

本は出してないでしょう。

 

それらを高いレベルで出来る星野源に、人気が出るのも当然の話なのだ。

 

紅白でれる人間×ドラマで主演が出来る人間×本が出せる人間×……。

 

そうやって積み重なった価値の結晶。

それが、星野源という男である。

 

顔だけ星野源でも、それはただの男とほぼ変わらない。ただの一般的日本男性である

 

……彼の登場、活躍は、むしろ我々一般男性が喜ぶべきことであると、思う。

 

生まれもった造形、つまりは顔に頼らない、新時代のヒーロー。それが、星野源という男なのかもしれない。

旨さとは、環境×趣向×クオリティである


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先日、夜中にお腹が空いて近所の家系ラーメンを食べにいったのだが、そのラーメンが旨すぎた。

時刻は2時ごろ。

ぼくは家系ラーメンが好きだ。
それを食べ過ぎて太ってしまった時期もあるぐらい、好き。

でもらその日食べたラーメンは、異様な旨さだった。ぼくはその理由を、夜中という最もそれらを食べてはいけない時間に食べたからだと思っている。

旨さの方程式


夜中×家系×ぼくが家系ラーメンを好きという気持ちの強さ

↑の公式にそれぞれ好きなワードをいれてみてほしい。

例えば
夏×かき氷×甘党 とか。

物のクオリティが同じでも、出される答えが違うケースはままある。

漫画『タッチ』の達也と和也はほぼほぼ同じスペックだけど、周囲の評価はまるで違ったのだ。
つまりはそういう事。

なんとなく食べる高級料理よりも、頑張って登山した後に山頂で食べるおにぎりは美味しい的な、そういう事をぼくは言いたい。

自分に自信が無いと、年上好きになる

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ぼくは元来、年上の女性が好きだ。
特に映画、『人のセックスを笑うな』に出てくる永作博美さんが好きだ。

なんていうか、エロい。
自分より年上の女性が、自分とそういう関係になるという、そんな関係性に変化するその瞬間が、特にいい。

……でも、どうして年上の女性が好きなのだろう。
その理由を考えてみた。

こんな自分でも受け入れてくれるかもしれない


考えてみると、見えてきたのは、自分に自信がない、自信が無い自分を受け入れてくれるかも知れないという、そんな希望だ。


どんな自信がないかと言えば、周りの女性に受け入れられないのではないかという、そんな自信。

やっぱ同世代の女性が怖いってのはあるのかもしれない。元気いいし。ぼく、元気無いし。

だからそんな元気の無いぼくでも受け入れてくれるかもしれないという、そんな希望を抱いてしまう。

永作博美さんなら、ぼくを受け入れてくれるかもしれないと、、、。映画の中のキャラクターだとはいえ。


ぼくも美大とか行って、そこで教えていた年上の美人教授と仲良くなりたい。そこで秘密の関係を築きたい。

妄想は自由だ!

横山緑、有罪!【美顔器陰毛事件】

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ニコニコ生放送の人気生主、暗黒放送の横山緑が美顔器陰毛事件により、有罪判決が下された。


http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201707/CK2017070702000242.html
詳細はここに。

刑事事件でのネットによる名誉毀損罪の適用は国内では初めてであり、今回の判決が事例として扱われていくのだろう。


罰金は20万。そしてこれから、民事が始まる。
少なくとも200万は取られてしまうのではないだろうか。

二年前、企業に凸電話した時はまさかこんなことになるなんて本人も思ってはいなかっだろうに。
公益の為はどう考えても嘘だけど、そこまでの悪意があっての発言ではないと思う。
何て言うか、ただの悪ふざけのつもりだったのだろう。全てが悪ふざけ、それが暗黒放送の横山緑という男だ。人生そのものがネタみたいなもの。


だから、横山緑氏がどうこうというよりも、いままで冗談で済んでいた事が済まなくなったという事なのかもしれないと、ぼくは思った。


なんというか、時代かね。


最後に一言。いつかのユー生で、西村ひろゆき氏が言っていた言葉をここに記したい。

「緑ちゃん、頭は悪いけど、悪い人じゃない」

うそはうそであると見抜ける人でないと、(掲示板を使うのは)難しい。

暗黒ルール。
嘘をつかない

何が正しくて、何が正しくない時代なのか。
自分の目で、見抜くしかない。

牛角の食べ放題が、ギリギリのボーダー、らしい

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女の子に焼き肉の食べ放題に行きたいと言われて連れていったのだけど、一番最初に提案した【ガッツソウル】は却下されてしまった。


【ガッツソウル】は食べ放題料金が1000円ちょっと。安い。まぁ、値段通りの味ではあるけど。


話をきけば、牛角の食べ放題ならいいらしい。
牛角の食べ放題は3000円ちょい。
2000円ほど【ガッツソウル】よりも高級だ。
味はまぁ、普通に美味しい。めっちゃ旨いというわけではない。



味の違いは当然だとして、私にいくら使えるの?と、試されているかのような心境になった。

下から見上げた光景と、角川キャラクター小説大賞落選

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原宿というオシャレタウンと、あまりにも場違いなぼくたち派遣バイト。



金欠で派遣バイトに勤しんだのだが、昼休憩の時に見た景色が独特で面白かった。

文字通り一段下というか、半分地下のような場所から見た景色。


目の前の通りすぎる人たちの視界に入っていないみたいに、意識されることなく。

彼ら彼女らからすれば、ぼくはこの瞬間、居ない人間も同然なんだろうと、そんな事を考えた。

そんな事を考えていた時、いつものように角川キャラクター小説大賞の結果が出ていないかチェックしてみると記事が更新されていた。

震える指で、更新記事を見る。

どんなに目を凝らしても、ぼくの名前はなかった。


なんだろう、この感情。
受験の時、合否発表がされている掲示板に、自分の番号が無かったときみたいな、そんな感じ。


当然その後のバイトが手に付く筈が無く、心を無にして、とりあえず手だけ動かした。


もう少し、もう少し頑張ろう。
頑張った後でなければ見えない世界も、あると思うから。

【中野】武道家・家系ラーメン

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中野液を南口から出てすぐにある、武道家という名前のラーメン屋。


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系統は家系。腹一杯にするというよりも、胃を苛めたい時などに行くと、満足する結果を得られること受け合いである。


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ランチならば、ご飯は食べ放題。

武蔵境などにある武蔵屋などに比べると、味は濃いめ。だが薄くも出来る。ぼくはこっちのが好みかな。

東京大学の食堂で赤門ラーメンを食べた感想と考察

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授業のない日の休日、派遣バイトの昼休み中に、東京大学構内にある食堂にいってきた。

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赤門


学食とは安くおいしい物が食べられるのが通例であり、それは東京大学だって例外ではないはずだ。

万年金欠病のぼくからすれば、これ以上にありがたい施設もない。

ぼくは残りの休憩時間を携帯で確認しつつ、中学生時代に一度だけ学校の行事で訪れた、古き良き重みのある構内を速いペースで歩く。


周りにいる人間どもの偏差値は、間違いなくぼくより高い。一緒に派遣に入った知り合いは金髪だし、あきらかに浮いているような疑心暗鬼にかられてしまうのも致し方ないだろう。

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いや、こんなのではないが。


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しばらく歩くとこんな指標が。

降りてみると、あった。
ここからはテンポよく。

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バーン!選ぶ!

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ババン!券購入!

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バババン!来たのは赤い麺!

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実食。

まぁまぁだった。値段を考えればまぁよし。

東京大学のクオリティは非常に高く、自分の大学との格差を感じざるを得なかった。

こうして、格差が格差を生む。

それが、資本主義なのだ、、、。
なんてことを、麺を啜りながら考えた。

処女厨ってそんな責められることか?

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よくネット上で討議されている、処女非処女論争。

処女のほうがいいという男性と、非処女でもかまわないだろうという女性。

どうしてか、処女のほうがいいという男性は、責められがちな傾向があると思う。

それってなぜなのだろう?


あくまで比べたら、どっちのほうがいいかというレベルの話


処女じゃなきゃ嫌だとまで主張するのはちょっとアレだと思うけれど、処女のほうがいいというぐらいの主張は認めてくれてもいいと思う。

たぶん認めてくれないのは、非処女の女性なのだろうが。自分がもう、取り戻せないものだから。

女性をもの扱いするようで申し訳ないが、本だってそうだろう。

新品の本と、中古の本。
価値が高いのは基本的に新品の本だ。

中古の本で、新品の価値を上回るには、いろいろと条件付けが必要となる。

例えば品薄であったりするとか、前の持ち主が著名な人で、逆に価値が高まっているとか。

それこそ木村拓哉さんが、HEROというドラマで着たジャケットは元値の数倍に価値が跳ねあがったからしい。

そういう事情がない限り、基本的には新品のほうがいい。大事にしたいならば尚更だ。


……まぁ、色々と書いたが。
どこまでいこうとポジショントークでしかないのかもしれない。高齢童貞や高齢処女の人はそんな風に自分の価値が高まっているだなんて、考えられはしないのだろうから。

何かを捨てれば、何かを得る。
得た武器で闘おうという、そんな話。

上野のオークラ劇場(ハッテン場 )にノンケ二人で行ってきた

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とある日の午後。男友達の一人から、あるラインが届いた。

『明日あいてる?』

次の日は大学の授業があったが、出席を取らない授業だったので『空いてるよ』と返答する。

『映画みに行きたいんだけど』

何の映画だろう。
最近やっている話題の映画といえば、藤原竜也のアレとか、美女と野獣とか。彼の見たい映画が美女と野獣だったら断ろう。男二人で見るものじゃあないだろう。

ぼくはそんなことを考えて『何の映画?』と返答する。しばらくして返ってきたラインには、ある画像が貼り付けられていた。

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、、、ん?
画像を送り間違えたのか?
しかし、彼から訂正の文章は送られてこない。どうやらこの画像で間違いはないらしい。

『これは所謂ピンク映画とされるモノではないですか?』

思わず敬語になってしまった。
その後彼から届いたのは、どうしてこの映画を観に行きたいかという、そんな動機付けに関する文章だった。
簡単に説明すると、受けたいと思っている会社に、この映画を見た感想文を送らなければならないという事らしい。聞いてみれば彼がこれから受けようとしているのは、某映画配給会社だそうだ。

『でも、一つ問題がある』
『問題って?』
『このピンク映画がやってるの、今都内でここしかないみたいなんだ』

説明された場所は、オークラ劇場という映画館だった。彼は言葉を続ける。

『ハッテン場って知ってる?』

ハッテン場。そりゃあ名前ぐらいは知っていたが。その内実までを詳しくは知らない。

男性が好きな男性が色々するところということは聞いたことがある、が当然行ったことはない。

『名前ぐらいなら』
『その映画館、有名なハッテン場らしいんだよ』


上野駅から歩いてすぐ近くにその劇場はあった。
人通りの多い通りを避けるように一本逸れると、隣に見える不忍池の朗らかさからはまるで縁遠い、現代的ではない、古い邦画に出てくるような映画館が目についた。


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不忍池から出てきた亀。おばさんが素手で池に返していた。

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オークラ劇場の前はこんな感じ。

劇場の前には、ぼくの祖父ぐらいの年齢の方々が出待ちするように並んでいた。時刻は午前10時30分。まだ開いていないのだろうか。



その劇場の前で時間を潰す勇気はなかったので、そのまま足を止めることなく上野公園へ。


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いい景色だ。

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足は震えていたけど。


しばらくして時間がきた。
ぼくら二人は勇気をだして、館内に足を踏み入れる。


館内は一見普通の映画館のようだった。煌々としたロビーには受付のおばさんとおじさんがいて、なぜだろうぼくら二人を凝視してきた。そんなに珍しいのか、ぼくらのような客は。たしかに若者らしき人には全く遭遇しない。


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ぼくらはチケットを二枚購入。
友達が払ってくれた。

一つ気になったのは券売機のボタンに書かれていた『二階』の表記と、『カップルは購入禁止』という文字列であるが、ぼくは見なかったことにする。

そうしてチケットを受付の女性へと渡し、映画が上映されている一室へと足を踏み入れたのだがーー。

ここから先が、悪夢とも言うべき異世界だった。

ロビーの人数からは考えられないぐらいの盛況っぷり。ぼくらは緊張しながらも、空いている席に腰かける。

目の前の画面ではあんあんと淫靡な声を出しながら、ポルノ女優さんが喘いではいるのだけど、全然台詞もストーリーも頭に入ってこない。

それはなぜか?

視線、である。

おびただしい、いくつもの視線が、館内中からぼくら二人を突き刺して、そして動けない。

なぜかぼくの席の真横で足を止め、ぼくの顔をじっと見るそのおじいさん。普段のぼくならば「やめてください」などと言えたかもしれないが、しかし今回はそうはいかなかった。

捕食者側から非捕食者側に回り、初めてわかる恐怖感。女性の気持ちが少しわかった気がする。良いと思っていない男性からの好奇の視線は確かに気持ち悪い。


ぼくらはその空間に耐えることが出来ず、20分もしないうちに館内をでた。


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なぜか友人はその後興味があると言いながら二階へと登っていったか、しかし数分もしないうちに顔を青くして帰って来た。


中で何があったのかは、ぼくは分からない。


今回の事で得るべき教訓は、好意の視線をぶつけるのにも資格がいると。相手に受け入れられているという資格がいると、そういう話なのかもしれない。