上京してから

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【ドラゴンボール】孫悟空の魅力を語ろう


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今更ながらドラゴンボールに嵌まっている。

原作も読み返したのだけれど、改めて悟空の魅力がやばい。いや、あれだけの人気漫画なのだから当たり前なのだけれど。

 
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悟空のなにがいいって、強くなること以外には興味が無いことだ。

ぼくの考えるいい主人公、ヒーローの持つべき条件、資質には、欠損がある。

欠損があるーーだなんて、なんとなく矛盾しているような文章だけれど、そうではない。

 

あまりにも悟空は強くなりたすぎて、だからこそ、他の事はどうでもいい。

作中、本気でキレたのは、たった二回だけ。

 


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クリリンが殺された時だけだ。

 

 


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(タンバリン)

 

タンバリンと、フリーザにそれぞれクリリンは殺されている。その度に悟空は激怒して、タンバリンに対してはらしくもない「ぶっ殺してやる!」という言葉を吐き、フリーザに対してはスーパーサイヤ人になることで、打ち倒してみせた。

 


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そう、厳密にいうならば、悟空は自分が強くなることと、クリリンのこと以外は、どうでもいいのだ。

 クリリンは少年期から、ずっと一緒にトレーニングをしてきて、ほかのメンバーとは違う感情を抱いている感じがする。たぶん息子のことより、クリリンのほうが好きに違いない。


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それはセルゲームのワンシーンにも現れている。

悟空はダメージを負ったセルに対し、あろうことかフェアじゃないとかなんとか言って、仙豆を投げ渡すのだ。(仙豆とは、どれだけダメージをおってても回復する、魔法のような豆のことだ。一粒たべればお腹いっぱい)

 

いや、、、。地球の危機に対して、悠長すぎるだろう。悟飯が倒せると自覚していたのだろうけれど、それでも確証なんかない。博打にもほどがある。セルに対して、Z戦士みんなで一斉にかかれば、わりと倒せる相手だと思うのだ。悟空一人でいい勝負が出来たんだし。それなのに、、、。強くなりたい、試したいという気持ちが強すぎて、悟空はもはや、常人の神経じゃない。まともじゃないのだ、どう考えても。

 

 

 

だからこそぼくは思う。やっぱり孫悟空は、最高のキャラクターだと。

それほどまでに強さを求める、、、。

少年漫画の王道ではあるものの、やっぱり少し変わったキャラだと思う。タイプでいえば、HUNTER×HUNTERのゴンに近いのかな。

善悪より、好き嫌い。

また戦いたいから、トドメはささない。

 


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結果勝手にーー地球は救われる。

地球を救ってやろうだなんて、ほんとは全然思ってないんじゃないだろうか?

だからいい。恩着せがましくない。あくまで強いやつと戦うという目的の副産物として、地球の平和がついてくる。

 

そのぐらいがいいのだと思う。

というより、好きだ。