上京後備忘録

エッセイ

忘れるな。心に刻め

「キミって、今まで一回もお土産買ってきたことないよね」「・・・・・・え?」

ある日、バイト先の飲み会で、ぼくは店長からあることを言われた。 程よく酔っていて、気持ちよくなっていたぼくを、店長はある一言で現実へと引きずり戻したのだ。 「今までいろんな子たちを見てきたけどさー……ここまで一回もお土産を買ってこな かったのは…

出会いを求めて年末年始派遣のバイトをやってみた

彼女が出来ない人生を送ってきた。つまりそれは、人から愛されることのない人生。 送って来ただけではなく、今現在も、送っている。 それはどうしてか? 当然ぼく個人の魅力の無さもあるでしょうが、なにより足りないものがある。 それは――そう。 出会い、そ…