【杉並区】夏が暑いから杉並第十小学校温水プールに行ってきた【オススメ】
夏が暑すぎる。
あまりに暑くて、耐えられなかったその日、ぼくはプールに入りたくて仕方がなかった。
もう何年もプールに入っていない。
上京してからもうずっと入っていない。
そもそも東京には、地方によくあるような、1日100円とかで楽しめる市民プール的なものが少ない気がする。豪華なレジャーランド的プールはいくつもあるけど、別にそういう所に行きたいわけじゃないのだ。
うだるような暑さに耐えつつググると、発見した。それが杉並第十小学校温水プールだった。
基本的な情報
(杉並区役所のサイトから引用)
住所〒166-0012 杉並区和田3丁目55番49号電話番号03-3318-8763利用時間午前9時から午後9時休業日毎月第1火曜日、年末年始(12月28日から1月4日)
ただし第1火曜日が祝日に当たるときは、その翌日が休場日
交通アクセス東京メトロ丸ノ内線「東高円寺駅」から徒歩2分施設内容【一般用・6コース】25メートル×13メートル 水深1.2メートル~1.4メートル
【幼児用】12メートル×4メートル 水深0.55メートル~0.6メートル
駐車場駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。利用方法貸切使用
事前予約が必要。
一般使用
事前予約は不要。スケジュールをご確認のうえ、直接お越しください
備考ご利用にあたっては「水泳帽」が必要。
東高円寺駅からすぐの場所にある。
歩いて三分もかからない。
ほんとうに、小学校の敷地内にある。
一瞬入ってもいいものかと躊躇った。
こんな感じで階段を降りた先にプールがある。もうすでに塩素の匂いがした。なつかしい匂い。小学校のプール特有の。
料金
(これまた引用)
貸切使用(2時間)
温水プール使用料金(2時間)
(1コース)6,000円少年団体、障害者団体は、上記料金の半額となります。
個人登録で使用者の過半数以上が杉並区在住・在勤・在学の障害者の方の場合は、上記料金の半額となります。
一般使用
1時間につき 大人250円 小人(4歳~中学生)130円延長の場合
30分につき 大人130円 小人(4歳~中学生)70円
利用した感想
かなりいい感じのプールだった。
ちゃんと泳ぎたい人には泳げるコースが用意されていて、ウォーキング用のコースもあったり、自由に使えるコースもあったり。
利用客の年齢層はばらばら。
子供から老人まで楽しんでいた。
あーでも、若い女の子はいなかったような、、、。どうだろう、ぼくが泳ぐことに夢中すぎて、目に入らなかっただけかもしれない。
電撃大賞の一次選考を通過したぼくが、作品を書く上で気を付けた事
第25回電撃大賞に応募したのだけれど、その結果が七月の十日に出た。
結果、ぼくの送った小説は一次選考を通過していて、二次そして三次選考へと進む事となったのだけれど、その賞へと送られた小説の総数を知って驚いた。
その数なんと、4843!
そしてそこから一次選考を通過したのが、510の作品となる。
倍率にして、約十分の一ぐらいしか、二次へは進まない事となる。
もちろん選考は二次で終わらず、三次四次、そして最終選考へと至る事となるのだけれど。最終的に受賞する確率は、なんと一%以下らしい。
恐ろしい倍率だ。倍率だけで言ったら、なかなか比肩しうるものがない程難しい。
いや~これはどうなのかな。
そりゃあ出来る事なら受賞してほしいし、出版されたいものだけれど、そこまで現実が上手くいかない事も理解してるつもり。
しかし、執筆において、意識した事が無いわけではない。
意識した事
意識した事は、それほど多くない。
まず、キャラ。そしてそのキャラが居るのがどんな世界なのかという事をハッキリさせる事。そしてそれを序盤で書いて、何か問題が起きて物語が進んで行く。ある意味で、キャラクターや設定が全てなのではないか――という、そんな思惑で、小説を書いている。
本当は、最初から終わりまでプロットを考えた方が良いのかもしれないけれど、考えた所で全然思った通りにはいかなかったからあきらめた。
イメージとしては、序盤だけちゃんと頑張って、結果どうなるかは流れに身を任せるという感じ。流れというか、キャラクターに任せる。任せられるぐらい、キャラクターを立てる事を目標に書くというか。
キャラクターを立てる事と、物語の目的を創る事。その二つを意識して書いて、一次は通った。でも、これをやったから一次を通過したのかどうかは分からない。次回送ったら一次で落ちるかもしれないし、ていうかたぶん落ちるだろうし……。
とにかく二次選考を通っている事を祈るばかり……。
そして願わくば、なんでもいいから受賞したい!
ベルギーに日本が負けた次の日、僕はアール座読書館へ足を運んだ
昼頃に目が覚めたぼくは、まず近所の100円ローソンへ。
そこでカレーとライス。冷凍の野菜ミックスを購入して、家で食べた。最近嵌まってる食べ方で、合計300円しかかかってないのに、すごい満足感がある。野菜って大事だなーと、まざまざと感じさせられる。
満腹になったぼくは家を出た。
パル商店街を進んで途中ペットショップの前を右折した場所にある、アール座読書館。
階段上がるとこんな感じ。
シックで落ち着いた雰囲気。
三階部分と二階部分に別れていて、三階は雑残オーケーブース。二階は私語禁止となっている。読書専用ブース。
アール座読書館の内装へ
窓際の席。しゃれおつ
注文したアイス・オレ。
480円。暑かったから一気に飲んでしまった。
二階にはたくさんの書籍がある。古典から絵本まで、よりどりみどり。
熱帯魚の泳ぐ水槽が目の前にある席もある。
その席はひとつだけソファーで、広く座り心地もいい。いわば、当たりの席だ。
地味な面白ポイントが、このメモ帳だ。
アール座読書館の至るところに置いてあるメモ帳には、来店したお客さんが自由にメッセージを書き込める。
なかにはポエムが書いてあったり、誰かへの恋文が書いてあったり、その日の日記、はたまた決意が書いてあったり。これを読むのが地味に面白い。
ぼくも地味に書いておいた。めちゃくちゃどうでもいいポエム染みた何かを。
雰囲気が抜群にいい
アール座読書館の雰囲気は控えめにいってもサイコーだ。落ち着いてて、どこか冷えた空気。私語禁止なのに、心が落ち着く。
高円寺に住んでる人も住んでない人も、是非行って欲しい。いや、やっぱり行ってほしくはない。常連客にでもなられたら、店が混んでしまう。
あそこは極少数の人間だけで堪能すべき、特別な空間だ。しかしそんなすばらしき空間は、だれが何をせずとも勝手に広まってしまうもの。
夕方店をでて、伸びをすると固まった筋肉が解れる音がした。
今日は久しぶりにジムにでもいって、身体を動かすかと決意する。
ちょっと頑張る気力が湧いた。
煮干し中華そば 麺屋銀星【高円寺】を食べる為に自転車を走らせる
高円寺を南口からでてまっすぐ進むと到着するラーメン屋。
その日はなんとなく煮干し系のつけめんが食べたいな〜なんて思っていたから探してみると、あった。駅前に一件。評判がいいのが。
自転車を走られること五分。
到着したそのお店は、すぐとなりにラーメン大があって、近くにも天下一品や一蔵もあり、割りと激戦区の中にあった。
券売機で味玉・特製煮干しつけめんを買う。
卓上はこんな感じ。
煮干しパウダーがあるのが、煮干し系って感じでよきかな。
店内は広くはないものの、清潔感があってよかった。個人的に、広いラーメン屋より適度に狭いほうが好き。なんでだろ?
注文して、少ししてきたのがコレ。
並盛と中盛が選べたので、中盛を選択。
汁からは煮干しのいい匂いがした。
麺どあっぷ。
汁どあっぷ。
食べた感想
にぼにぼ感は強すぎないものの、非常に旨い。もっと煮干し感が欲しい人は、煮干しパウダーをもっと追加すれば良いかも。
また行きたいなー。
……最近、このブログ。高円寺食べある記になりつつあるような。まぁいいんだけどさ。
高円寺で一番美味しい、信濃という名前の蕎麦屋
高円寺にある蕎麦屋で、一番評価されているのが、信濃という蕎麦屋だ。
JR南口から商店街を進み、途中右に曲がったところにある。
内装はこんな感じ。
いい意味で昔ながらの蕎麦屋というか、全然気取っている感じもない。
店の人たちもすごく優しくしてくれて、自転車を置く場所を案内してくれたりした。
地元の小学生が、入り口の向こうから「おばちゃんバイバイ」と声をかけていたりして、ここは本当に東京か?と思ったり。
メニューはこんな感じ。
ぼくはとろろそばを注文した。
少しして運ばれてきたそれは、すごく美味しそうで、事実美味しかった。
そばがおいしいのはもちろん、とろろがいいとろろだった。なんていうか、ちゃんと芋だった。よく食べるとろろって、ちょっと柔らかすぎたりもするのだけれどそんな事もなく、食感味共によし。
人気店なのに、お店にいるのは地元の人がメインらしく、だらっとした雰囲気が流れている。これも高円寺という場所の、土地柄なのかもしれない。
帰りにアイスを買って食べた。
蕎麦を食べた後は、なぜかアイスが食べたくなる。夏だからか。
【高円寺】バーン・イサーンでグリーンカレーを食べた
休日、急にカレーが食べたくなった。
カレーといっても、欧風のカレーや、インドカレーではない、、、。グリーンカレーが食べたい。強くそう思った。
近所でグリーンカレーを食べれる店を探すと、一つ発見。名前をバーン・イサーンという。高円寺の駅を南口にでて、すぐの場所にある。
行ったのが昼頃だったから、ランチタイムだった。ランチメニューのグリーンカレー。550円。大盛りは600円。やすーい。
でもそんなたくさん食べたい気分ではなかったから、並を注文。
注文してから、驚くぐらい早く届けられた。ほんと、二分ぐらいで。
米はタイ米で、パラパラしていた。
グリーンカレーは、少し辛いけど、そこまでではない。味は美味しかった。ていうか550円というコスパ感を考えたら素晴らしい美味しさ。また行きたい。
平日の昼間にだらっとスウェットとかジャージで行くぐらいが、ちょうどいい。
朝起きてからまずすること【書を捨てよ、町へ出よう】
は、当然洗顔や歯磨きなのだけれど、それ以外に、ぼくには習慣がある。
それは、その日の予定、こなす事を、頭の中でイメージする事だ。
午前中はこれをやって、午後はこれをして、夜はこれをやる……的な。
それをやる事で、めちゃくちゃだった頭の中の地図が、なんとなく整っていくのが分かる。目指すべき方向性、羅針盤が、曖昧に形を成していくというか、そんな感じ。
ただ、そこでポイントがあって、イメージはするけれど、イメージをし終わったら、それを忘れて、現実を生きるのだ。
そうでないと、想像に捉われて、実際の行動力が落ちる。
妄想や想像をしたまま、現実実際は、ベッドの中という事もままある。
だから、実際の行動をする時は、現実だけを見つめて、生きなければならない。
その塩梅が難しいというか……。ぼくは一番病んでいた二十代前半、この状態が非常に長かった。ずっと頭の中でうじうじと考えて、煮詰めて、掻き混ぜて。
それでも当然、答えは出ない。当然だ。家から出ないと、何も始まらない。
書を捨てよ、街へ出よう。
寺山修司氏も、そんな事を言っていた。
百冊恋愛の本を読むよりも、一回恋に落ちた方が、ずっと経験値は手に入る気がする。
辛い思いもするだろうし、幸福な気持ちも味わうだろうけれど、別に、それはそれでいいと思う。何より怖いのは、何も知らない事じゃないだろうか。
ただ、イメージ出来る事というのは、既に頭の中にある事だから……。
頭の中に無い、未体験の現状に遭遇した時、イメージから抜け出せていないと、反応が悪くなる。だからあくまで、今が大事。イメージしたら、それは捨てる。
そう、まさに。書は捨てる。
イメージは知識。書から発露されるもの。
雨の日、青藍という名前のカレー屋へ
高円寺にある、青藍というカレー屋に行った。
なんでもマツコ・デラックスが番組で絶賛したらしく、ネットで評判を見た感じ、相当に美味しいらしい。一時期カレー屋でアルバイトをしていたぐらい、ぼくはカレーが好きだ。
この日、東京は雨が降っていた。
なんでも台風が、日本列島の隣を通過しているとかしていないとか。
まぁ引きこもりには、あまり関係の無い話だった。
ぼくはこの日、高円寺に住む友人に声をかけ、その店を訪れた。
雨が降っているというのに、開店前のその店には、既に人が数人ばかり並んでいた。次いで並ぶ事数分、入店。
店内は、いかにも個人経営のカレー屋といった風情だった。
清潔感溢れるという感じでもないけれど、ぼくはこのぐらいのほうが好きだ。
卓上には、カレーの説明があった。なんでもスパイスに特色があるらしい。
少しして、友人の元へ先にカレーが運ばれてきた。
すぐにぼくの元へもカレーが運ばれてきた。
見た目はこんな感じ。
野菜がたっぷり入った、少しスパイシーなカレーだった。
見た目も華やかだけれど、食べて驚いた。
いや、ほんと。驚くぐらい、美味しかったのだ。
ほんと吃驚した。触感といい、味といい、めちゃくちゃ美味かった。
また絶対来たい。個人的には、高円寺NO1カレーの座をあげてもいいかなと思ったり思わなかったり。