上京してから

本/映画/文筆  26歳男性 https://twitter.com/krrtats

とにかく恋人が欲しいというだけだったら、メンヘラと付き合うのが一番いいと思う

f:id:karatatsutan:20170611101321j:plainとにかく恋人がほしくて仕方ない時期ってある。



だいたい高校生ごろからその時期はスタートし、そして大学生、社会人になろうという頃には爆発する。



それはある意味で性欲なのかもしれないし、承認欲求なのかもしれないが。しかしとにかく彼女彼氏が欲しい時期はある。

欲しいと思ってすぐに出来るなら、この世で生きるという事はなんてイージーなのだろう。チョロい。チョロすぎる。そうでないから大変なワケだけど。

自分も含め、そんなモテない男性、女性諸君に対してオススメする画期的解決法ーー。それが、「メンヘラと付き合う」というアイデアだ。


メンヘラな人は、認められたい。欲されたい。
心にぽかんと穴が空いた状態である。
そこになにかを入れたくて、満たされたくてーー。しかし満たされていないから、つらい。
つらくて、泣いたり苦しんだりするわけだけど、それを救ってあげようという意味では、メンヘラ気質の人と付き合うというのは、お互いにWIN-WINな契約なのではないかとは思う。

自分 恋人がほしい
恋人 つらい。穴を埋めたい(変な意味とかじゃなくて)

メンヘラな人って可愛い人とか格好いい人もなぜか多いし、そういう意味でもお互いにマッチングすべき人材なのではないだろうか。


しかし問題は、それで楽しいのだろうか?
という点にある。

お互いを相互補完しあうような関係性の、ある意味で傷の嘗めあいのような関係で、本当に楽しいの?


恋愛の楽しさって、段々と積み上げていく煉瓦のような、作っていく楽しさだとぼくは思う。
いきなり出来上がっているものを渡されて、「さぁ、楽しんで」って。


それを素直に楽しめるのだろうか。
その関係性は、本当の意味で自分で作ったと、言えるのだろうか。

ただ過程をすっとばして、結果だけ欲しい人にはオススメの手段ではあるのかもしれない。
もちろん、楽な方法にはリスクというものがつきものだし、負うべき責任からは逃げられない。

(メンヘラ気質の人と付き合うことに対する大変さとか、労力とか、そういうものに関する考察はまたいつか)

石原さとみとどうすれば付き合うことが出来るかを真剣に考えてみる

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石原さとみさん。

 

美人だ。

 

人の美しさを偏差値で表すのはどうかと思うが、少なくとも60後半はくだらないかと思われる。とてつもない美人。街を普通に歩いているだけでは絶対に遭遇なんてすることのない、圧倒的美人、だ。

 

ここ5、6年で滅茶苦茶綺麗になった。もともとは素朴な可愛い子って感じだったけれど、一気に垢抜けて、美人になった。なんていうか、クラスにいたちょっと気になる子が一気にアイドルになってしまった時のような、そんな感情を覚える。当然経験は無い。

 

付き合いたい男はいくらでもいるだろう。ていうか、誰だって付き合えるのなら付き合いたいと考える筈だ。

 

人間、権威には弱い。美人だと思われている人が美人だし。イケメンだと思われている人がイケメンだ。事実がどうであるかはあまり関係がない。そう思われているかどうかが大事。

 

そういう意味では石原さとみは美人だと思われているし、美人だ。

付き合うことが出来た男は鼻が高いだろう。俺はこんな美人と付き合っているんだぜ。なんて。(こんな美人と思われている女と付き合える男なんだぜ俺は)

 

そう、結局は認められたい。

誰だって、承認欲求を満たしたい。

 

石原さとみと付き合う方法をマジで考える

 

さて、今回は石原さとみと付き合う方法をマジで真剣に考えてみようと思う。

まず第一に、付き合うという状態について。

一般には付き合ってもいい、好意を抱いている相手から告白めいた言葉を受けて、それを受け入れればカップル成立だ。つまり、逆算的に考えるならば、『この人とは付き合ってもいい』と思われる必要がある。

そしてそこで告白する。

オッケーを貰えるタイミングで、場所で、チャンスで。

 

これはコミュ力とは何かという話にも直結するのだと思うのだけど、人間関係すべてがそうだと思う。そうというのは、この相手だから、ここまで許すというそんな境界線の話だ。そしてどうやってそこまでもっていくか。

 

ゴールは決まった。あとはプロセスだ。

 

普通に口説くだけならば、ラインを聞いて、デートに誘って、そして告白……。みたいな、そんなベタなコースが当たり前なのかもしれないが。今回の場合、相手が悪い。相手は石原さとみなのだ。

 

ただの美人だって、相当に競争倍率は高い。美人はモテないなんて話もあるけれど、それは嘘だ。美人はモテる。当たりまえだ。

 

競争率の高い人ほどモテると考えると、石原さとみのモテ度は日本随一だと考えることが出来る。なぜならば、モテるという状態へ至るための第一歩は、認知される。つまりは知られるという事だからだ。芸能人は(認知度の高い)モテる。それは当たり前の話なのだ。

 

そして石原さとみには、自覚だってある筈だ。モテているという自覚。

しかもここ最近で急激に美人になっている分、その意識だって強い筈。

 

簡単に言ってしまえば、雑魚な男は相手にしない。

ただモテる男ではなく、自分と同じように、日本中からモテている男でないと相手にしない、と考えられる。そう、おめぇのことだよ山ピー!

 

しかし山ピーになることは難しい。人間それぞれスペックというものがある。誰しもあんなイケメンではないし、それ以上にジャニーズに入ること、そしてデビューすることは難しい。

では、どうすればいいか。

 

某宗教団体の幹部を目指す!

それしかない。

立場的に石原さとみと並ぶ。上回る為のは、芸能界では難しい。

じゃあ場所を変えよう。東京における水一杯と、砂漠における水一杯。

物は同じだが、価値が違う。

環境が変われば、価値も変わるのだ。

立場とはそういうもの。

 

 

ぼくのスペック(20代前半 見た目普通 学生)

では石原さとみには相手にもされないだろうが、これがどうだろう。

ぼくのスペック(20代前半 見た目普通 某宗教団体の偉い人)

 

宗教なんて興味がないという人からしてみれば  ?  って感じだろうが、石原さとみには、某宗教団体の信者だという噂がある。それが真実だとすれば――。

 

……ワンチャンある?

 

そもそもどうやって、某宗教団体の幹部になるのかという話ではある)

続く。

素人4人は、どうすれば亀田興毅を倒す事が出来たのかを考えてみる

つい先日行われた亀田興毅VS素人四人のAbema放送を見た。

 

誰でもエエからかかってこいや」というわりに、色々と体型、格闘技歴などの条件をつけているだとか、番組の煽りが長すぎるだとか、まさかのAbemaのサーバーが落ちてYOUTUBEで結局見ることになっただとか。

 

まぁ色々あったけれど簡単な感想を言わせてもらえれば、とても面白い番組だったと思う。新しい試みというか、素人とプロというある種交わることのない対極に位置する彼らが交差したからこそ出来上がった化学反応なのだろう。

挑んだのは、以下の四名

 

  • ホスト 神永永遠
  • Youtuber ジョー
  • 高校教師 松本涼太
  • 伝説の喧嘩屋 ユウタ

 

結果だけ言ってしまえば亀田興毅の全勝(一人だけドローだった。といっても内容的には完勝)で、それ自体は試合をやる前から分かっていたことであった。そのぐらいに、プロと素人の壁は厚い。

 

ぼくも格闘技を齧っているから分かるのだけれど、素人がプロに勝つというのは、とても難しい。ラッキーパンチは、所詮ラッキーパンチ。ラッキーはそうそう起こらない。

 

どうすれば、四人の素人が亀田興毅を倒す事が出来たのか

 

さて、ここでは彼ら四人がどうすれば亀田興毅を打倒すことが出来たのか、リアルに考えてみたい。

 

まずは勝利条件を考えてみる。

今回のルール、判定負けがない代わりに判定勝ちもない。

よって、TKOもしくはKOしなければならないわけだ。

 

つまりは、効かせなければならない。

結果絶対に、パンチを頭にヒットさせなければならないわけだ。(素人がボディーに効かせるのは難しい)

よって、パンチを当てるまでのプロセスを工夫する必要がある――。

 

 

ただ、当然普通にボクシングをやっては、元世界王者相手にパンチをヒットさせることは出来ない。プロと素人の一番の違いは、そのディフェンス能力の差にある。

 

 

だから今回ぼくが提案するのは、ある意味では相手の土俵に乗って戦ってやろうという、そんな作戦だ。

 

総合格闘技で戦うべし!!!

 

亀田興毅選手の実弟亀田大毅選手は、かつて内藤大助選手との試合で、レスリングの経験を伺わせるような、見事なタックルを披露したことがある。

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なかなか鋭い低空タックルだった。(ぼくは亀田兄弟のことを嫌いではありません。むしろ好きです。本当に)

 

このタックルを、意趣返しじゃあないけれど、お見舞いしてやればよかったのだ。当然反則だ。注意も受けるだろう。しかしそんなのは関係ない、なぜならば判定はないからだ。

 

何度もタックル、投げを繰り返し、厳重注意を受けつつも、3ラウンド続けていく。亀田選手もイライラがつのり、パンチが大振りになっていくだろう。そこがねらい目だ。

 

亀田選手の、得意の左フックに対し――。

文字通り、必殺のカウンターを的中させる!!!

こんな風に!

 

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 って、蹴りかい!!!!!!

ニコニコ動画を初期から見てるぼくが、おすすめの実況者、ニコ生主を紹介する

どうも。ニコニコ動画を割りと初期からみているkaratatsutanです。

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最近プレミアム会員が減ってきて、運営がやばいと言われていますが、その情報に反し、今だに、ニコニコ動画のプレミアム会員を継続しています。


その理由は、YOUTUBEツイキャスには居ない、ある意味ニコニコ動画らしい、配信者、実況者がたくさんいるからです。ニコニコ動画の屋台骨は、彼ら彼女らによって支えられていると言えるでしょう。

 

今、こんな時代だからこそ!  そんなニコニコプレイヤーを紹介します。

横山緑

 

 

 

ニコニコ生放送において、初期から配信をしている、今では最古参の配信者。

『ど~も~』というお決まりの挨拶からスタートし、『わーわー』で〆るというある種様式美な放送でトップの人気を博すマスクマン。

そのマスク姿のせいで、外配信などをするときには、常に通報が絶えないというニコニコ生放送におけるトラブルメーカー的存在なのですか……。しかし本人が何か悪いことをするということは滅多になく、普段のトークも温厚です。

 

ただ、そのギャップによって女性にモテるのか、結婚後も不倫騒動が絶えません。

2016年は彼にとって、不倫の年となりました。

 

そんな彼ももう40歳。子供二人に奥さん一人。人生の正念場です。

生き方そのものをコンテンツとする彼の配信に、これからも目が離せません。

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加藤純一

 

 

 

横山緑をニコニコ生放送における初代主人公とするならば、二代目主人公は間違いなく彼。いま、ニコニコ生放送において、誰よりも人を集め、ゲーム、雑談、etcetcと、雑多あふれる様々な配信をして、視聴者を沸かしています。

 

彼の売りは、ニコニコ生放送随一といっていい『トーク力』です。

誰よりも喋り、誰よりも激しい毒舌で、色々なことをばっさりばっさりと切り倒していくその姿は、非常に痛快で、聞いていて気持ちがいいです。

 

2015年から顔出しをして、その爽やかな容姿も、彼の人気に拍車をかける結果となりました。また、高収入であることも判明し、顔よし、金もあり、人気もある。

新時代、今のニコニコ生放送の主役は、間違いなく加藤純一です。

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もこう(馬場豊)

 

 

ニコニコ動画において、『王』と呼ばれる男。

2009年に投稿した、ポケモン対戦動画により有名となり、それからは歌を歌ったり、ポケモンパンを食べる動画を投稿したり、生配信を行ったり、精力的に現在に至るまで活動を続けています。

また、もともと2chの引きこもり板を、『智明』という名前で荒らしていたという過去があり、本人も重度の引きこもり出身という過去があるせいか、トークの合間合間に見える素(もこう、ではなく馬場豊)の闇の部分が見え隠れするのも魅力です。

定期的にオワコンになりかけるが、類まれなる運の良さによりそのピンチを乗り切ってきて、今に至ります。もこうを知らない人でも、この顔文字なら知っている人も多いかもしれません。

( ⌒,_ゝ⌒)

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ジャック・オ・蘭たん 

 

 

古参実況者。

生放送はほぼしない、動画界隈の人気実況者。

 

現在の実況界隈における、もっとも古くからやっている部類の実況者である。

 

軽快なトーク、こじゃれた言い回しなど、聞いていると、なんとなくオシャレな雰囲気があるものの、本人は『実況界の三葉虫』などと自称しています。

 

宮助

 

 

 

女実況者、配信者です。

正直言って、女の実況者でトークが面白い人はかなり少ないのだけれど、宮助に限ってはその心配は全くない。奇想天外な語彙力に、発想力、その場面でどうしてその言葉が出てくる!とツッコミを入れたくなるような実況が、実にエキサイティングです。

 

最近顔出しをスタートさせて、公式番組にも出てくるようになったのですが、可愛いという感想と同時に、でかいという感想をも抱いているのは、ぼくだけではないでしょう。でも、もうアラサー

(何がでかい? いや、色々と)

 

面白い実況者、配信者はまだまだいっぱいいる! 

これからは個の時代であり、配信力がどんどんと問われてくる!

これからは、遊びが仕事となる時代であり、そういう時代の寵児といえる職業こそが、配信者であったり、実況者であったりだと思います。機械化が進むにつれて、彼らの需要はどんどんと高まっていくでしょう。

 

彼らの実況などを見て、面白い!という感想を抱くのは当然ですが、自分も配信をやりたい!という感想を抱くのも、また当然でしょう。そういう気持ちから、新しい世界の扉は開いていくと思うので、是非やってみましょう。

 

……そして、自分の過疎っぷりに泣きましょう。

 

では、わーわー言うとりますが、お時間です。

 

 

 

出会いを求めて年末年始派遣のバイトをやってみたのだけれど

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彼女が出来ない人生を送ってきた。つまりそれは、人から愛されることのない人生。

 

送って来ただけではなく、今現在も、送っている。

それはどうしてか? 

当然ぼく個人の魅力の無さもあるでしょうが、なにより足りないものがある。

それは――そう。

 

 

出会い、そのものである。

新たな出会いというものが、ぼくの生活には、まるで介在していない。

あるのは決まったルーティーン、くだらない男友達。そして両親のみ。

 

こんなことを書いたら男友達をくだらないなんて言うなんて!なんて言われてしまうかもしれないが、そんなことは知ったことじゃない。ぼくが誰よりくだらないのだから、ぼくの男友達もくだらないのだ。類は友を呼ぶ。スタンド使いは惹かれ合う。

 

 

一応は学生であるものの、その実態はほぼ無職の男。

碌に登校もせず、働きもせず、惰眠を貪る日々。

 

 

たまに働けば、初対面こそ好青年のフリが出来るものの、徐々にバレる社会性の欠如により、周囲の人から嫌われるという才覚。

 

そんなぼくが見出したのが、派遣のバイトだったのだ――。

なぜ派遣バイトを選択したか?

 

 

ポイント1

 人間関係を継続する必要がない=クズがバレる、嫌われても問題ない

ポイント2

 たくさんの人(女子)と関わる機会がある=失敗してももう会わなくていい

 

 

 結果、どうなったか?

 

ぼくはそう考えて、派遣のバイトをやったわけだけれど――。

得たもの。それはバイト代(日給10000円)だけだった。

 

 

どうしてダメだったのか?

  もう語るまでもないことなのだけれど、そもそもぼくに初対面の人と打ち解けられるだけのコミュニケーション能力がないというのが、一番の問題だった。 

 休憩室でも、ぼく以外の数人はライン交換をしていたみたいだし、その後吞みに行った人もいたらしい……。

 

 そう、つまるところは、そういうこと……。

 

 今回の学びは、そもそもコミュニケーション能力が無い人が何かをしても、そう上手くはいかないよという、そんなポイントにつきる。

 

 

死にたい。でも死ねないし生きる。生きている限りは、もう少し、頑張ろうと、足掻こうと思う。

 

 

無理はせず……出来るだけ……自分にできる精一杯の、前向きさ加減で……!